6月5日、鴨池公民館にて
映画「ザ トゥルー コスト」上映会
&トークイベント
に行ってまいりました
この映画、ファッション業界では話題の映画のようで、予告をみて「これは絶対見なきゃ!」と思い、トークイベントでプレゼンターとしてお話しされる同業の先輩に即連絡し、チケットを押さえてもらいました(笑)
この映画の中身ですが、只今DVD化されているようで、ぜひ全ての人に見ていただきたい。
私ももう1回見たいです。
この映画をみて、私自身、このクリーニング業に携わる以上なにかしていきたいという思い、これからの方向性も確実に見えてきました。
感じたこと
1、皆様が今着ている服は、誰が、どのような行程で作られ、どのような思いでこの市場にでているのか。
2、現代のファッションは短いサイクルで動いています。ファストファッションにあふれた世の中にどのような思いで衣類を購入していくのか。
3、消費イコール幸せなのか。
みてください。考えさせられます。
私は、買うな!!とは言いません。日本人の「モッタイナイ」の精神を忘れず、大切に衣類と付き合っていってほしいと思います。買う前に本当に必要か考えなければなりません。
私はクリーニングの仕事をしているので特に目に付いたのはこれらでしたが、この映画はもっともっと多くの問題提起をしております。ぜひご覧ください。