(カマキリこわーい。
この細長いの、どこ掴めばいいのでしょうか。。)
そう思いながら、子供には「カマキリぐらい手でパァシッチ捕まえんか!やっせんぼやねー」
と態度だけはでかいです。
こんばんは。こんなブログ誰が見るんでしょうか。ミヤウチおとーさんです。
前回のブログの後編です。前回はこちらから
狭い虫かごから逃げ出した、蒲原さんことオオカマキリ。玄関のほうへ爆音をたて飛んで行きました。そして一番高いところへとまり、両鎌で天を仰ぎ、なにかの儀式のようでした。
頼むからどうにかしてくれと、家族全員に頼まれると、父の真価が問われます。
カマキリは恐ろしいですが、ここは冷静になり、
「蒲原さんは、いま動かない。まずは小バッタだ。そいつらの回収を手分けしてやるんだ。一匹も逃がすな。絶対にだ!いけ!」
15年ぶりぐらいに大きな声で叫びます。
3匹中2匹は回収に成功しましたが、1匹は家具のすきまへ。
妻ことスタッフS:「え!いやだ!どうすんのよ!これ!」
子供:「あーあ。仕方ないね」
私:「、、、、、、、、、、」
正直小バッタぐらいどうでもいい。
みんなそれぞれやることをやり終えたので、次は私だ感でいっぱいです。
今これ書きながら私思ったんです。手で直で触るのがダメなんだなって。
虫嫌いな人わかりますよね!!多分軍手してれば、ほぼ大抵はカバーできると。
そんなの急に思いつくわけないので、
「なるだけ大きい袋を用意するんだ。ちがーーう!そんなんじゃない!ゴミ袋サイズだ!もっともっとでかいやつだ!」
もう、下駄箱ごと覆ってやろうと思いました。とにかく距離をとりたいんです。
蒲原さんはとにかく儀式をしていたので、かまきりの1000倍サイズの袋で、あっあっ!くっくっ!とか言いながらつかまえました。
その袋に虫かごを入れ、袋を外から突きながら誘導し、無事回収しました。
子供たちどう思ったんでしょうね(笑)
いや、できればいいんですよできれば。結果よければすべてよし。
とにかくこんなことカミングアウトしてなにかメリットあるんでしょうか。
ブログのあり方もう一度考えないといけないですね(笑)